4月〜9月 全8回開催 | 黒須ゆうか [ 金継ぎ教室 ]
金継ぎ教室へのお誘い
~割れ・欠け・ヒビの繕い~
金継ぎに欠かすことのできない漆という素材。その扱いは今の時代のスピード感とは真逆をいくかなりスローな存在です。
漆時間に寄り添いながらウツワを繕う作業は普段のせわしない頭の中を半ば強制的に静かに穏やかにしてくれるでしょう。
心地のよい没入感を体感しながら、大切な器を直しに来ませんか。
Studio monk金継ぎ教室の2025年度のメンバーを募集します。
_ 日程
-Introduction
4/26 | 座学とfirst little step
-Day1
5/10 | 小麦と漆で割れを繕う
-Day2
5/31 | 土と漆で欠けを埋める
-Day3
6/14 | 土と漆で造形する
-Day4
7/12 | 漆を重ねる
-Day5
7/26 | 一歩下がる
-Day6
9/6 | 漆を重ねる
-Day7
9/27 | 金を蒔く
_時間
土曜日 10:00-12:30
*全ての日程に参加できる方が対象です。
*コース終了後、追加で1セッション受講をご希望の方は改めてご案内させていただきます。
_ 内容
古来伝わる漆を使った金継ぎの技法をテキストに沿って進めていきます。
金継ぎとは?から始まり材料である漆のお話など歴史背景も交えながら丁寧にお伝えします。
繕いはお一人お一人丁寧に進めていきますので、はじめての方でもご安心ください。
お道具や材料は貸出しますが、コース修了時にご希望があれば金継ぎkitの販売が可能です。
全8回の連続講座、約半年間かけてゆっくりと直していきましょう。
_ 料金
42,000円(税抜)/ Intro1回+7回
テキストとenaさんのハーブティー付き
漆や銀などの材料は貸し出しいたしますが、最終仕上げに金粉をご希望の方は別途ご購入いただきます。
_ 募集人数
6名
_ 持ち物
・割れ、欠け、ヒビの入った陶磁器2〜3個
・エプロン
・筆記用具
・必要な方は眼鏡やルーペなど
_注意事項
漆が皮膚に触れるとかぶれることがございます。
十分に気をつけて作業を行いますが、万が一かぶれたり痒みがでた場合は皮膚科を受診するか、自然治癒の場合は3週間ほどで綺麗に跡形もなく治ります。
_ お申込み/お問合せ
お申し込みは 3月4日20時より開始いたします。
Studio monk WEBサイトのリザベーションページよりご予約ください。
_講師プロフィール
黒須ゆうか
大学卒業後、一般企業に就職
社会人を経て渡濠
メルボルン滞在中に金継ぎを知り帰国
ギャラリストで金継ぎ師のwad店主に師事
京都市産業技術研究所漆工コース・応用コースを卒業
月に数回、本金継ぎ教室を開催
自宅にて依頼品を繕う